ICPC勉強会@本郷は、ACM/ICPCに向けて、そこでいい成果を残せるように、また、スキルの向上を目指してみんなで集まって勉強会を開こう、という主旨です。１、２週間に１度程度集まり、問題を解き、その後解法の検討を行いたいと考えています。また、世界大会に出場した方々を招き、勉強法や対策などについて教えて頂く、ということも計画しています。
理学部情報科学科からは、毎年、何チームもICPCに参加していて、今年も何人も参加する予定です。なので、みんなで集まって勉強会をすることになりました。
４月下旬から始めたいと思います。参加する人が確定したら、話し合って日程をきめたいと思います。参加希望者は、nvaca AT is.s.u-tokyo.ac.jp（西川）まで連絡を下さい。情報科学科でなくても大歓迎です。参加するための条件は、やる気があることのみです。プログラミングのスキルは問いません。
勉強会のスタイルとしては、難しめの問題（国内予選Eレベル以上）を解き、その解法に対して検討を行っていきたいと考えています。国内予選で一番難しい問題は、毎年、枝がりをきちんと行わないと解けなかったり、解法そのものが複雑だったり、一筋縄ではいかない問題です。それらの問題に対して数多くあたり、また解法を細かく検討していくことによって、それらの問題を解決できる力をつけよう、というのが目的です。